育休中どんぐりのおうち計画

育休中どんぐりのおうち計画

注文住宅を建てた30代理系女子によるおうちの暮らし

住宅ローンって奥が深すぎる

どーも、また気になって間取り再検討中のどんぐりです。

先日どーしても話を聞いて欲しいという銀行さんの住宅ローンの説明を聞いてきました。ほんと住宅ローンは色々な条件がありすぎて難しい!!ちょっと比較条件を変えるとワケわからなくなる…。


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我が家の住宅ローンの条件

どんぐり家の住宅ローンの条件はこちら。とりあえず、検討中のため現時点の希望です。

 

  • 夫婦共働きだけど、リスクを考えぺアローンにはせず、夫の名義のみで借りる
  • 固定金利、35年
  • フラット35なら元利均等ではなく元金均等払いを選択肢にいれる
  • 団信に加入
  • 親からの資金援助と私が独身時代に貯蓄したマンション購入用資金の一部を投入して、借り入れ金額を夫の収入から見込まれる住宅ローン控除の限度額を考えた金額まで落とす

 

こんな感じでしょうか。

初めは銀行の変動金利で審査を通したのですが、夫が転職して数年目だったこと、年収からあまり借りれなかったこと、高額な保証料にびびったことから早速住宅ローンの検討を始めました。

 

定番のネット銀行の変動金利で検討

 定番のじぶん銀行楽天銀行、SBI銀行、イオン銀行で比較しました。

金利は、もちろんネット銀行の方が有利です。デメリットとしては、窓口がないところが多いので、自分で手続きするのが面倒だというところと変動金利のため金利が上昇したときのリスクをどう考えるかという点かと思いました。

 

固定金利(フラット35)の検討

初めは変動金利で検討していたのですが、建物を長期優良住宅で建てられそうということがわかりました。それならば、長期優良住宅の優遇が受けられるフラット35も検討しなければということで、固定金利も検討し始めました。

フラット35子育て支援

家を建てる市町村では、フラット35の子育て支援型の制度があるため金利引き下げのメリットがあることも検討の後押しとなりました。

子育て支援型では当初5年間0.25%の引き下げになります。

さらにフラット35Sの併用も可能です。金利Aプランの場合、当初5年間0.5%、6~10年間0.25%の引き下げになります。2018年6月時点で、団信加入の当初5年間の金利は年0.810%と変動金利並の金利となりとても魅力的です。

さらにフラット35だと元金均等払いの返済方法が選択できます。元利均等と比べてトータルの支払い額を押さえられます。子どもが小さく教育費がかからないときの毎月の支払い金額を多くして、段々支払い金額を落としていくことができます。

ARUHIスーパーフラット8S

自己資金を投入して、借り入れ金額を落とそうと思っていますので、自己資金があるときにはARUHIスーパーフラットがとても有利となります。スーパーフラットはフラット35Sとの併用も可能です。子育て支援型との併用は制度が違うのでできません。

アルヒですと、窓口があるので対面で相談することもできます。

ARUHIでネットですべて手続きを完結すると手数料が2%→1%となるのでできることならネットで終わらせたいです。

しかし、ホームページを色々みたのですがどうやらスーパーフラットではネットで完結させても手数料の割引はないようでした。そうなると近くの窓口で対面で手続きしたほうが楽です。手数料は、借り入れ金額の2%となり手数料は高めです。

 

【結論】金利はどこも似たり寄ったり。手数料と団信込みで比べようと思う

超低金利が続いている時代、固定金利であっても変動金利並に有利な金利で借り入れできることがわかりました。

そうなると差が出てくるのは手数料と団信です。

ネット銀行は保証料がかからない代わりに手数料がかかります。手数料は各銀行様々でちゃんと試算したほうがよいですね。

団信もどこまで充実させるのかというのもなやみどころです。保証内容を充実させると、金利が上のせになるので、そうなると単独で生命保険や給与保険に入った方が良いかもしれません。団信の保証内容はあとから見直しができないけれど、保険の見直しはあとからでもできます。

 

【終わりに】住宅会社の言いなりになってローンを組むのはやめよう

色々調べていくと、住宅会社から提案されたそのままでローンを組むのは不利だということがよーくわかりました。知らないって怖い((( ;゚Д゚)))

借り入れは、もう少し先なので、金利動向をにらみつつ借り入れ方法を検討していきたいと思います。