引き渡し延長と保証
どーも、どんぐりです。
先日吹き付けが終わりました。
問題のあったアンカーボルトは外壁側にあるためすっかり吹き付け断熱材により隠れました。。怖いよー((( ;゚Д゚)))
こういった時、吹き付け以外のグラスウールとかの断熱材の方が安心なのかもしれないですね。
吹き付けは明日吹き付け足りないところを指摘しようかと思いますが。
さて先日関係者揃っての基礎の施工不良について、説明がされました。
その時に私は、
「工期は遅れないのですか?引き渡しが遅くなってもいいからしっかりやってください」
と再三確認とお願いをしました。
その時、現場監督は、
「遅れません。間に合います。」
と返事。
すでにトラブルから断熱材吹き付け以降の作業を1週間は止めているのに本当?とは思ったけど、関係者皆が揃っている場所で遅れないと言っているんだから大丈夫なんだろうとその場では終わりました。
しかし一抹の不安があったため、引っ越し業者への見積依頼など、引っ越しに関わることは控えていました。
その後、別の用事で営業と話したら、大工さんが「夜中まで仕事しないと間に合わない」と相談してきているとのこと。
監督じゃなくて、別の人(正確には大工さんとなぜか仲がいいらしい担当IC)に話が来ているってどういうことなんでしょうか。監督完全に信用されてないのか、監督に言っても聞いてもらえなかったのか…。
今回の件で監督の交代をお願いしなかったのは、監督の上司が一緒に現場監督に来てくれることになったからでした。
頼みますよー!
急遽店長にも来てもらい、
- 引き渡しが遅くなってもいいから、しっかり施工してほしい
- もう引っ越し予定でアパートは退去予定なので保証をしてほしい
- 保証の範囲はどこまでか?
ということをお願い&質問しました。
引き渡しが延びた分は保証するし、延びたことにより影響があって領収書が出るものについては保証できるという回答はもらえました。
監督に工程表を引き直してもらいます。
でもどーかなー。もうはっきり言って監督はコミュニケーション不足過ぎて職人からも信用されてないんだもの。
それで、今後の打ち合わせと説明は大工さん同席の上行うことに。
大工さんは、自分の知らないところで話が決まっていて困惑しているんだって。雇われ大工だからある程度仕方がないとは思うけど。
何とかスムーズに進むよう体制を整えたいところです。
それよりもこの一件やら、その他家作りのこと、子供の保育園のこと、出産のことやその他もろもろを抱えすぎたためか、体調不良に見舞われて、急遽産婦人科へ行くことに…。義母を呼んでいると時間がかかるためタクシーで病院へ行きましたが、田舎のため病院まで遠距離過ぎて着くまで一体いくらかかるのか((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
幸い症状は大したことはなかったのですが、自分が妊婦だったのを思い出した出来事でした。二人目なので油断してました。
引き渡しが延びて、引っ越し時期がずれるとさらに、動きにくくなるよなあと心配は色々絶えませんが、無理しないようにしないとね。
おしまい♪
施工トラブル~その後~
どーも!どんぐりです。
我が家の基礎の施工ミスのその後の顛末です。あまり残したくない内容ですが、これで終わりにします(たぶん)。
今回起こったのは、基礎のアンカーボルトの位置の大部分のズレです。
ミス発覚後、営業、店長、監督、監督の上司、設計の関係者揃いまして、話し合いの場がもうけられました。
今回の基礎の安全性について
- アンカーボルトを補正するためのジョイント金具のメーカーの保証範囲内のズレで収まる。
- 1箇所は保証範囲以上のズレがあり、その箇所については、メーカー確認中。
- 基礎の構造計算を行い強度は確認している。
- 再度の建築確認申請が必要かどうかは、役所に確認中。
今回の基礎業者のミス原因は、推測でしかなく特定されませんでした。
でも現場監督は、本来行うべき基礎確認を怠ったことを認めて、謝罪しました。
今後は現場監督の上司も監督するそうです。
とりあえず基礎の件については、知り合いの設計事務所の方が、ご厚意で見ていたいて、今回のジョイント部品で大丈夫とわざわざメーカー確認までとってもらいました。
ホームインスペクション(住宅診断)を入れるか非常に迷っているところです。
というのも、基礎のトラブルに起因して屋根のトラブルも起きていることがわかったからです。。
トラブルがあったため監督が屋根の工事を止めさせたのですが、屋根の業者が工期が空くのに適切な防水処置をせず放置したため、屋根の野地が歪んでしまいました。これを見つけたのが、またしても義父という。
また大工さんのミスにより、本来壁のないところに壁があるのも発見。
一連の件について、普段超温厚な夫も大激怒。
仕事が忙しいなか心労がたまっていたでしょう…。
私個人的には、安全について構造計算がしっかりなされて保証され、基礎の金具のメーカーの保証する補正方法で修正され、長期優良住宅の基準を満たしているのであればいいと思っているのですが…。
もちろんこれ以上のミスは勘弁ですが、ある程度のミスは仕方がないし、私の大工の祖父も自分の家であっても間違いをしていたのを見てきたので…。って私楽観的過ぎる??
やっぱり安心を確保するために、お金をかけてホームインスペクター入れるべきでしょうか。しかしもう基礎はできてしまって上棟まで終わっているからなあ。どんな建築士かもわからないし。
我が家にもきた!施工ミス!
どーも、どんぐりです。
いよいよ着工した我が家にもついに施工トラブルがありました。しかも基礎…。
あまりミスの話なので書きたくないのですが、とりあえず話を整理するために書いておきます。
朝、義父から電話があり基礎のアンカーボルトがずれているとの一報が入りました(この時点で現場監督ではなく義父ってところが謎)。
現場には行く予定はなかったのですが、現場監督と営業に連絡を入れ、急遽建築中の家へ向かいました。
状況
- 前日に義父が現場でアンカーボルトが曲がっているのだが大丈夫?と現場監督に連絡。その日のうちに監督がアンカーボルトをジョイントする金具を持ってきた。
- 不都合箇所は10箇所以上。1箇所は、用意した金具でも修正できない位のズレがある。おそらくセンチ単位のズレ?→一応これぐらいのズレも修正できるジョイント金具もあるようですが。。
取り急ぎ電話で監督に状況の説明を求めました。しかし、なんだか煮え切らない返事。
こちらは、近日中に関係者が直接説明に来ることと、外部の立ち会い検査への同席を求めました。
義父から「基礎のボルトがずれている」という一報をもらったときには状況がわからなかったので、「工期が遅れてもやむ無し!基礎からやり直す覚悟!」という気持ちでした。
まあ冷静に状況をみてみると、一方的に「やり直せ!」と感情的に喧嘩腰の態度をとってみても良いことはなさそうなので落ち着いていきます。しかし、施主が弱気になっても困るので主張はしっかりしていきます。
とりあえずの私たちの方針としては、
- 現状の基礎での、安全性の確認(建築士による構造計算書の提出を求める)
- 場合によっては外部の建築士を入れること
- 今後の検査の際には施主の立ち会いの下行うこと
- 工事の一時中断(とりあえず断熱材吹き付けは待ってもらうことになりました)
という感じで考えています。
この一件については、なぜか気が付いたのは素人の義父なのです。たぶん。
上棟も終わってたくさん人が来ているのにその時はわからないってそんなのある?って感じなのですが…。
まあ現場監督が全然現場に来ていないのがいけないのです。
私もなかなか寒いなか子どもを連れて現場に行くのが難しく(つわりもひどかったし)、基礎のコンクリートにクラック等がないか程度しかみていないのが悪いのですが。でも素人じゃそこまでわからないし、そんなの本来施主がやる仕事じゃないんですけどね。
身内で他に頼りになるのが、私の一級建築士の父(一般住宅はやったことないけど)なので、電話でアドバイスをもらいつつ進めたいと思います。(両父とも心強いなあ)