育休中どんぐりのおうち計画

育休中どんぐりのおうち計画

注文住宅を建てた30代理系女子によるおうちの暮らし

住宅ローンでおすすめのシミュレーション

どーも、義両親との敷地内同居で注文住宅を計画中のどんぐりです。

 

さてすっかりご無沙汰でしたが、先日旧建物の解体に入りました!
建設予定である夫の実家周辺は、ただいま新築ラッシュ。今年に入ってざっと見回しただけで4、5軒の新築が建っています。おそらく消費税増税の前の駆け込みと、市の施策で子ども世帯の住宅取得を支援していることもあってこんなにラッシュが続いているのだと思います。

家を建てていない人にとっては迷惑な話ですよね。そんな最中に我が家も騒音の原因になるかと思うと心苦しいです…。

 

さて家の解体前に決めなくてはいけなかったのが、住宅ローンの借り入れ先と借り入れ方法。


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我が家は住宅メーカーが出資している会社のフラット35を借り入れ予定です。

ここしばらくフラット35の金利は上昇傾向が続いています。
フラット35の金利は引き渡しの融資実行時の金利なので、来年度の金利ははどうなるかがわからないというのが正直なところ。

ある程度どうなるのかは自分で把握していたほうが良いので、自分で住宅ローンのシミュレーションをオススメします。借り入れ後も現状把握に役に立つと思います。

始めは自分でExcelでシミュレーションのためのシートでも作ろうかと思ったのですが、あんまり使わない種類の関数だったのと、フラット35の2回の金利引き下げがあったり、繰り上げ償還も条件にいれようとしたため複雑で訳がわからなくなったので、素直にWeb上のシミュレーションを利用しました(笑)

返済が始まったらまたExcelで作ります。

 

検索すれば、Web上のシミュレーションや個人が出しているExcelなど色々でてきますが、信頼性が今一つなものが多いので、しっかりした機関が出しているものを選ぶほうが良いかと思います。Excelなんて式が間違っているかもしれませんし。

 

返済プラン比較シミュレーション(住宅金融支援機構)

借入希望金額から返済額を計算:【フラット35】

こちらはフラット35の住宅金融支援機構のHPのもの。

最大3つのローン比較ができるようになっています。もちろんフラット35ではない変動金利の比較もできます。

フラット35Sなどの金利引き下げ期間があるものの計算がしやすいです。

 

すまい給付金しっかりシミュレーション(すまい給付金)

すまい給付金

こちらは住宅ローンのシミュレーションではなくて、住まい給付金と住宅ローン控除のシミュレーションです。 

すまい給付金はどれぐらいもらえるのか一回は調べておいたほうがよいです。

 

また住宅ローン控除がどれぐらいになるのかを調べると、控除額も含めて考えるとどんな借り入れが良いのかがわかります。

住宅ローン控除は所得額などによって異なるので、予定していた控除がなかったという事態も防げます。

 

 

 

個人にあった住宅ローンは銀行は教えてくれませんし、ハウスメーカーの営業は普段取引のある銀行の商品ばかり勧めてくるのであまり参考になりません。

我が家は共働きですので、ペアローンの選択もあったのですが、すまい給付金のことや働けなくなったときのリスクも考えて夫単独のフラット35の借り入れにすることにしました。

 

また、ライフプランを相談した上で、私が育休取得して収入がない期間があっても大丈夫ということを確認した上で住宅の資金計画を検討しました。

そうしなかったら漠然とした不安ばかりが募ったでしょう。

 

皆様も良い家作りを。

おしまい♪