育休中どんぐりのおうち計画

育休中どんぐりのおうち計画

注文住宅を建てた30代理系女子によるおうちの暮らし

解体工事はハウスメーカー経由が安心

どーも、そろそろ間取りが固まりつつありますよ!どんぐりです。

さて今回は解体工事業者の話。

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解体工事の三者見積をする

どんぐり家は、どんぐり夫の実家物置小屋を取り壊して、新築住宅を建築します。
物置小屋と言いますが、元農家なので鉄筋コンクリート造で倉庫兼車庫を兼ねていてとても立派なものです。

木造ならまだしも、鉄筋コンクリートなので解体費用が高くなったら、どうしよう…と戦々恐々。


心配すぎて、建築会社との契約前に二つの建築会社経由で解体業者に見積依頼しました。ちなみにどちらの建築会社も中間マージンは取っていないということでした。

さらに義父がご近所でお仕事中の解体業者さんに声をかけて、見積してもらいました。(義父ぐっじょぶ)
ご近所さんは大手のハウスメーカーで新築予定ですので変な解体業者は使っていないだろうという判断です。

 

早い段階で見積をしたメリット

一番のメリットは契約前に解体の見積をとったので、資金計画が建てやすくなりました。デメリットもほぼないんじゃないかと。

 

あと、建築会社と打ち合わせ初期に見積をとることで、建築会社がどのような業者を使っているのか、営業の対応力はどうなのかわかると思いました。
見積にあたっては、営業さんに解体業者にアポ取って解体現場を見てもらいます。

そういう連絡調整って仕事の基本ですが、基本がちゃんとしている人は仕事全般ちゃんとしている人だと思いませんか?

 

とある会社の営業が、建築予定地(雪積もってる)にピンヒールで来て蹴っ飛ばしてやりたくなりましたので、営業の現場での振る舞いは要チェックです。

 

依頼する解体業者は信頼できる会社か?

解体業者に注意した方がいいという私の前職からの経験からです汗。

 

解体ってただ壊せばいいんでしょ?と思いますが、今はリサイクルのため細かく分別しなきゃいけないので解体現場を覗いてみると重機で細かく丁寧に作業していてびっくりします。

 

また、アスベストが使われている場合は、使われているアスベストの種類によって飛散対策をして作業しなくてはなりません。

 

廃棄物については、「マニフェスト」というものがあり、廃棄するものごと、処分先ごとにマニフェストがくっついてきて管理されています。イメージは宅配便の複写式の宛先が送り主→宅配便業者→届け先までそれぞれ保存されているのと似ています。廃棄物を不法投棄なんかされてしまうと、廃棄を依頼した人の責任を問われてしまうのですよー。恐ろしい…。

 

法律に基づいて信頼できる仕事をしているか?なんてそこまで素人に判断できません!

 

見積を見て建築会社経由で契約


三者見積をとりましたが、見積の差は数10万くらいでした。

2社は建築会社経由なので、金額盛ってるかもと心配したけど引き取り可能な廃棄物の差ぐらいでした。

 

結果としては、契約した建築会社経由の見積が最も安かったので迷う余地はありませんでした。
建築会社経由の解体工事であれば、何かトラブルがあった時にも少し安心です。

数十万円けちったばっかりにトラブルの対処を自分でやることになったら、そのあとの工事進捗も心配ですからね。

 

どんだけ解体恐れてるんだ?!と思いますが廃棄物であっても義父の大切な財産ですからね。壊さなきゃ使えるものですし。義父とすれば自分が建てた建物を壊すのは物置であっても悲しいと思うのです。トラブルなく進んで欲しいです!

 

おしまい♪