後悔しないための窓の確認
どーも、どんぐりです!
連休は、おしゃれなアメリカのヴィンテージ家具を置いているお店に行ってきました。そんなテイストにする気は全くないです(え)全体の統一を図れない自信がある…。
でも格好いい家具は見ているだけで楽しくなりますね。
さて、家具を見てから、家に帰りまずしたことがあります。
それは、窓の確認です。
窓のサイズの読み方
平面図にちゃんと窓の大きさは書いてあるんですよね。親切に書いてある時もあるけど、03609とか謎の数列が書いてあります。
もうなにこれって感じですが、03609なら幅36㎝×高さ90㎝の窓。06011なら幅60㎝×高さ110㎝の窓ですね。
我が家ではこの2つのサイズの縦滑り出し窓を多用しています。
1階幅60㎝窓ってどうなの?
1階のリビングの窓の打ち合わせをしている時に、上記幅36㎝の窓を2つ並べている場所がありました。でも2つはちょっとうるさいかもと思い大きい幅60㎝の縦滑り出し窓1つにしました。部屋の奥まで明かりが入りそうだと思ったからです。
家に帰ってあとから考えてみると、幅60㎝の窓って防犯上どうなんだろうと心配になり調べてみました。
立面図に書き込んでみる
平面図を見ていても窓の大きさは分かっても、どの位置に付くかは分かりません。
という事で、立面図に書き込んでいきました。図面を測っただけなので、誤差はあるかもしれません。字が雜なのは気にしないで下さい…。
外から侵入できる?
幅36㎝の縦滑り出し窓は、地面から1700cm離れたところが窓の下になりそうです。ここから侵入するなら、下に踏み台を用意して狭い窓を気をつけて…と考えると入るのは難しそう?
逆に幅60cmの縦滑り出し窓や引き違い窓は、地面から1500cmの位置なので、侵入しやすそうですね。
引き違い窓は、シャッターをつけます。さらに侵入時間を遅くするため防犯ガラスを入れたほうがよいのかな。
防犯を重視するなら、幅36cmの縦滑り出し窓やFixの窓にすべきなのか?
でも、日当たりや風通しなど生活の快適さを優先させたいし悩ましい。
部屋から見たら
ついでに部屋の中から見たときの窓の検証もしました。窓の下にどんな家具が置けるか検討したかったからです。
幅36cmの窓は、床から110cm。
幅60cmの窓は、床から90cm。
高さの位置とサイズがわかるように今住んでいる部屋の壁にマスキングテープを貼り付けました。窓がイメージしやすく簡単にできるのでおすすめです。本当は窓のように四角く貼ってみるといいのでしょうが、上まで貼るのは大変なのでやめました。
たとえば、こんなチェストを置きたい場合、高さは80cmちょっとあるので、床から90cmの幅60cmの窓は、物が落ちたり、外からまる見えだったり、カーテンと干渉しないように気をつける必要がありそうですね。
すでに置きたい物があるなら良く考えておかないといけないですね。一つ一つの窓を間取りの打ち合わせでどんな窓なのか確認することはないかもしれないです。今のところどんぐり家の打ち合わせでは、全ての窓について話し合った記憶はありません。
また、その場でイメージして判断するのは難しいので、おうちでじっくり図面を見て検討することオススメします!