育休中どんぐりのおうち計画

育休中どんぐりのおうち計画

注文住宅を建てた30代理系女子によるおうちの暮らし

吹き抜けに悩みまくる

どーも!どんぐりです。現在絶賛間取り迷子中です。誰か助けて~(。>д<)

現在一番迷っているのが、吹き抜けについてです!きっと家作りをした人の多くが一度は吹き抜けで悩んでいると思います。

今のどんぐり家の間取りは?

どんぐり家では、かなり間取りを詰めた上で仮契約に至りました。原案は、契約に至らなかったハウスメーカーさんの営業さん(大人しくて自己主張は少ないがよい人でした)が考えてくれた間取りです。それを元に私があーだこーだと改良し、現在契約したハウスメーカーに持ち込んだものです(間取り案A)。

いま、すっかりその当時の間取りを捨てまして(笑)新しく作りました(間取り案B)。

間取り案AB共に吹き抜けを採用しています。

 

間取り案Aは、階段に面して学習スペース上に2畳の吹き抜け

間取り案Bは、リビング上に4.5畳の吹き抜け

別に吹き抜けに強い思い入れはありませんでしたが、何故かどちらの間取りでも吹き抜け採用となっています。

土地の状況

繰り返しになりますが、夫婦ともに吹き抜けに強い思い入れは、ありませんでした。

じゃあなぜ採用しようとしているのか?というと、日当たりがすごく心配だったからです。吹き抜けにすれば、効率的に外の光を取り込めます。

 

建築予定地は、東西に細長い土地です。江戸時代から住んでいますので、恐らく間口を狭くして納める年貢を少なくしたかったからだ

と思われます。

東西に細長い土地なので、南側の家との距離が狭くなっています。そのため、日当たりが少し悪いです。景色も良いとは言えません。

 

とはいえ、田舎の農家の家なので、東京出身のどんぐりからしたら、隣の家との距離が数10センチだったり、隣にマンションが建ったりしないからマシだと思います。

畑の中に建つ一軒家出身の義母は、日当たりについてはかなり不満を漏らしています…。それは、住宅街に住んだことがなかったんですから不満に思うに決まっています。

 

これはそれぞれの価値観の違いですよね。

でも、日当たりが良いに越したことはないです。

吹き抜けのある間取り

間取り案A

2畳の吹き抜けは、階段に面しているので、そこまでは狭く感じないのではないかと思います。東側から光が入ります。

吹き抜けの位置が家の中央部で、2階の間取りが吹き抜けを囲むようにホールになっているため、階段を登ってからの導線が悪いのが気になっています。
f:id:oakhome:20180712162431j:image

間取り案B

リビング上にどーんと4.5畳の吹き抜けです。吹き抜けの下でゴロゴロ昼寝したーい!

やっぱりせっかく吹き抜けにするなら、ケチケチしないで吹き抜けにしたいです。明らかに格好いいです。

が、問題発覚!

契約したハウスメーカーでは、施工面積で建築費を計算しています。

間取り案Bにすると、延べ床面積は狭くなるが施工面積は広くなるということが判明。契約時の間取りA案との差は、12万円…。不可能ではないけど微妙な金額です。

吹き抜けにフリースペースを作る

1.5畳のフリースペース

間取り案Bのコストカット策で思い付いたのが、フリースペースを作ること

追記:フリースペースがあっても直接的なコストカットにはなりませんでした。

吹き抜け部分が減れば施工面積も減ると思っていたけど、吹き抜けがあると延べ床面積が減るだけで、施工面積は吹き抜けだろうが床があろうが変わりませんでした(うちのメーカーの場合)完全に勘違いしてました。

具体的には、窓側に1.5畳の渡り廊下のようなフリースペースを作り、吹き抜けを3畳にします。
f:id:oakhome:20180712163852j:image

北側ではなく、窓側にフリースペースを作るのは、

  • 南側の窓掃除ができる
  • 室内干しスペースにした場合、南側のほうがよく乾きそう
  • あわよくば布団干しにも良さそう

という理由からです。でも、北側にフリースペースを作った方が解放感は得られそうですよね。迷うところです。

フリースペースの手すり

フリースペースの手すりを、アクリルやアイアン手すりにしたり、腰壁でもスリットを入れれば南側フリースペースでも解放感は得られそうです。

 

ここでも問題になるのが、コストです。

はまかぜさんのブログによりますと、アクリルパネルで20万円だそうです。広さも偶然にも同じ!現在建築中のお宅です。

ameblo.jp

うーん…。ちょっとアクリルパネルはないかなー。コストカット策でフリースペースにするのに余計にコストかけてもなーって話です。

洗濯物を干したらまる見えだし。スリットくらいが私にはちょうど良いかも。

 

色々検討して、次回の打ち合わせに備えたいです!